かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

便利なものに甘えすぎて堕落してる

 

だらだら

時々、自分は生活の仕方が下手だなあと思う。この日に〇〇するとか、スケジューリングができない。自分で月ごとになにをするか、出費がどれくらいあるか。年間トータルでやること。今自分がなにを契約しているのか。そういったものをまったく覚えていない。

これは子供の頃や、まだまだインターネットなどのサービスが少なかったら良かったのだと思う。今じゃ娯楽はたくさんあり、生活のいろんなことを後回しにしたくなる。時間短縮の機械もたくさん発明されて便利になったけれども、便利になったぶんだけ堕落する。

堕落したら、更に便利なサービスでどんどん楽をしたくなる。堕落して、何か他にできなくなったものを補っていく。実は負の連鎖のような気がする。自動化するのは一般に良いことだが、生活はなかなか自動化できない。そして、精神的にも少しは自分で動いたほうがいい気がする。

自動的になにかしてくれる便利なサービスは心の余裕とか空き時間をくれる。それはいいことだ。ただそれは、自分のようにはじめから堕落している人間にはただの甘やかしサービスになってしまっている気がする。

たとえ便利なサービスでも甘えないように、心を強く保たないといけない。いざというとき自分でできるようにしないといけない。そう思いつつ、今日も部屋の掃除ができなかった。言うだけは簡単だし、実行しても30分かからないはずなのに。なぜか夜ふかしして、結局何もできていない。

でも仕事などには大した影響はない。それは時代の進歩で堕落してても問題なく生きていけるからだ。もっと感謝しつつ、でもちゃんとしないとな…と思う。