今日は雑記をこまごまと書いてゆく。おとといくらいに本棚の奥からメモ帳がでてきたので、せっかくだからブログのメモとか日常のメモとして活用することにした。
おかげで小さなネタが増えてきたのでひとまず書いてみる。
カメラ目線、非カメラ目線
カメラで撮影する際に被写体の人がこっちを向いてる写真と向いてない写真がある。
VRChatのスクリーンショットで自撮り系のツイートが流れてくるけれど、ふと疑問に思った。どういう気持ちを伝えたくて撮ってるのかなと。
どやーかわいかろとアバターのアピールをしたくて撮っている写真はカメラ目線でピースしていることが多いと思う。ポージングしたり、カメラに手を向けていたり。
目線を外した非カメラ目線のものは、物憂げだったり、なにかを待っていたり、ぼうっとしていたりする。なんとなくエモさは感じるのだけれど、なんでなんだろう。
で、気になってちょっと調べて少し納得したのがカメラ目線で撮られたものは、見る側に被写体がアピールをしているということ。被写体自身がみてみて、と見る側に直接伝える写真。なにもしなくても伝わってくる、受動的な鑑賞、直感的な鑑賞だろうか。
一方で非カメラ目線のものは見る側が被写体の内面を知りたくて見ている形になる。どんなことを考えているんだろう?と知りたくなってしまう。能動的な鑑賞と言えるだろうか。
カメラを通して撮影を行っている際に、カメラ=見る人が直結するのか、しないのか。
カメラで撮影する人の意図がどこにあるのか。まだ考えがまとまってないけれど、こういうことを考えると面白そうだなあと思っている。