かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

読めなかった看板の読解メモ

 

最後の三行はすぐにギャグだとわかるのだが(VRChat: Cthonia — by hdorriker)

基本的に英単語は分解が可能である。例えば pre- とくっついている単語は 「前、以前」とかを示す。反対は post- かな。postpone は延期。 prelude は前奏曲。prepare は準備。prefixは接頭辞だし、previous, preview はわかりやすい。

 

こんな感じである程度語源?を知っておくと単語の意味を予測しやすい。簡単な単語ならばだいたい意味をつかめる。ところが、スラングや専門用語とかはかなり難しい。複雑な修飾、小説的な表現などなど。

 

サムネイルに使った画像の看板で読めないのがいくつかある。自分の勉強が足りてないわけだが。例えば literally。調べてみたらスラング用法があるらしい。

eikaiwa.weblio.jp

just like とかでも良い気がするが、かしこまった表現なんだろうか。そこらへんのニュアンスはやはり母語話者じゃないとわかりづらそうだ。

あとは it's not even ancient despite the name implying otherwise. 

なんか文法がありそうな気もする。が、読めない。 even ~ dispite でなにかしらありそうだな、imply は示すっぽいが… とかで結局名前に関してのことを行ってそうだが not even と雰囲気で読む限り大した情報がこの文章にはなさそう…という感じで読んでいる。

結局この看板に意味がないことは最後の文章ですぐにわかるわけで、まあいいのだが。

 

ほかにも primordial とか significance とかも読めないのだが、なんらかの銀行であることは読めるし、significance は特徴的なとか目立ったぐらいの意味だろうなとだいたい思う。

あとで調べてみるとprimordial は原始的という意味。 primaryの変形と読むべきか。ちょっとわからない。significance は sign が前に付いてるので特徴的な感じに受け取れる…気がする。正解は重要だそうで。難しい。

 

まあたぶんきっとトイレっぽものの説明看板(VRChat: Cthonia — by hdorriker)

お次はこれ。さらに読めなかった。まあトイレについて語ってることはだいたいわかる。最後の三行にだいたいそんな感じのことがかいてあるからだ。 Like the toilet ~ here と  various people keep sitting on it で、さっきの文章も合わせて考えると書いた人もよくわかってないけどたぶんトイレなんじゃろ、という展示だと読める。

 

ここに使われている単語はかなり難しく感じる。 まず obsessed が読めない。 obsessionは聞いたことがあるがなんだったかな。調べてみると妄想・執念とか。
obsessedは意味としては悩むとかそういう感じらしい。

多くの人がなぜ私達の古いものに興味を惹かれるのかよくわからん、みたいに読んだ。

で、meathooks, dust-eaters, lavaは読めないが、dust-eatesあたりでよろしくなさげな名詞だろうと予測はつく。meathooksはお肉とかを吊るしてるアレ。lavaは溶岩。

writhing and moaning は謎だ。もがきくるしむ、悲鳴をあげるみたいな感じらしい。

 

ここらへんの単語をよく知らないのは、きれいな単語はTOEICに出ないとか、受験英語にでてこないというのが遠因かもしれない。どこかの参考書に情報として書いてあったのだが、残酷系・戦争系・犯罪系英単語はマナー的にでないらしい。

なのでここらへんの単語もまあカバーできないのはある意味仕方ないかもしれない…と自分で弁護してしまう。

 

ともあれ読みを進めていく。charred, crumble もわからなかったが、どうやら焼け焦げる、細かく砕かれる的な意味らしい。とはいえ bodies が斜め文体で意味深な感じで、outside long enoughで長くは持たなそうな雰囲気もあるので、そこそこ雰囲気はわかりやすい。

結局全体をちゃんと調べて読んでみると観光がてら来た人たちは生の生きてるものとかを期待して来てみるものの、高い放射線とか暑さとかであっというまに丸焦げ、粉々になる環境なので見ることもできないという話らしい。そこからトイレもすぐに出したものは粉々になって便利だね、ここがそうっぽい。なぜなら多くの人が座るから。

みたいな感じのニュアンスだろう。うーん。難しい。