竹下通りを見かけて人がごった返していたが、歩いてみることにした。
とにかく人が多くて、なんでこんなに人がいるのか。なにを目的にしているのかをちょっとだけ観察してみようとした。
で、なんとなくわかったのは縁日みたいだなってことだ。もはや店が屋台みたいなもので、でっかいポテトだとかを食べたり写真取ったり、小物を買ったりしている様子…なのかなと思った。
とにかくにぎやかで、楽しそう。実際に店舗の中まで見る気力はなかったのだが、外国人向けのお店もけっこう見受けられた気がする。思いっきりsouvenir shopとか土産屋って書いてあったし。
浅草とかああいう観光地?の現代版が竹下通り…なのか?と思った。
しかし道が狭いし、人が多いしで治安よくなかったらマジで終わりだよなあ…と。
これがアメリカだったら絶対地元でも行きたくないなーと思ったり。
日本すごいなあと思いつつ、財布とか取られないかちょっと心配になる混雑具合。
ときおり東京で過ごすと田舎が恋しいと思うけど、こうした人の多さっていうのも寂しさの予防になってる気がする。人がいっぱいいるとイライラもあるけれど、盛り上がってるな~みたいな場の雰囲気は無意識に高揚するものだと思う。
自分が好きなものがほとんどないことにも気づいた。
本屋(技術書が多いと嬉しい)、ゲームセンター、DIYショップ。
ちょっと違う世界だよなあと認識できて面白かった。