かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

IJOOZ オレンジジュース生搾り自販機を飲んだ

NovelAI

prtimes.jp

350円でオレンジを4つくらい生で絞って作ってくれる自販機があった。
自販機の上のほうに大量のオレンジがあり、お金をいれるとコロコロ転がって絞る機械のほうに落ちていく様子が見れる。

 

買ってみてわかったことがあるけど、利用者視点で見ればこれはラグジュアリー感が手頃に味わえるものだ。自分の前で、オレンジの果実を絞ってますよーというのを機械がやってくれるという付加価値ビジネスそのものだ。

 

フレッシュジュース屋さんみたいなのがたまーにあって、生搾り〇〇みたいなジュースを提供し、女性の方々がよく買っているのを目にする。あれの自動化版なのだろう。

大規模商業施設とかによく小さなスペースでうまく商売しているのを見かける。もしかするとタピオカブームとかから生まれてきた業態なのか?

 

たしかにおいしいのだが、100%濃縮とかのオレンジジュースでも実際のところ大きくは変わらないと思った。現代の技術革新はものすごく、保存や加工技術が上がっているので生搾りじゃなくても十分においしいのだろう。

このジュース自販機が4つ消費してオレンジを作ってくれるのと工場で自動的かつ効率的にゆっくりと作りつつ品質がいいものを大量生産してくれるの、どちらが環境に優しいものなのかを考えてしまった。

 

まあおいしいし、350円というのもそこまで悪くない値段で楽しかったのだが。