夏休みの課題をギリギリで間に合わせることはたまにできる。
繰り返すとそこそこ上達し、なおさらギリギリまで延ばすことができる。
何事も延ばすのに慣れて、それでもどうにかなったりする。
ダメだったときはなにか他にも理由がある。そんな風に正当化してしまう。
ダメでもなんとかなる。それを繰り返している。
これは悪い習慣だ。良い習慣は良い成功体験を繰り返すことで継続される。
悪い習慣はなんとかなる、どうにかなるの精神でどうにか成功して繰り返される。
気がつくと自分に甘えてしまっている。
これは癖なんだ、性分なんだと思ってしまう。だけれどこれは悪い習慣だ。
ただの習慣、繰り返しに過ぎない。そう思わないと治せない。
どうしようもなく治せないと思い込んでいたらずっとそのままだ。
ダラダラは楽だし、ギリギリまでやらないスリルまである。
それでいてどうにかなるなら、そちらのほうがいいと流されてしまう。
今の自分がそうだ。悲しいことに。だらだら夜更かしして早く寝るために記事を書く。
宿題はギリギリのほうがクオリティが高い、なんて冗談である。
良くない習慣を良い習慣に置き換えなければならない。