かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

いつもうしろから

f:id:kayanomi:20220411231224p:plain

うしろから撮るのが好き(VRChat:最後の冬-The last winter — by HANI․)

3,4人で移動しているときも、大人数のときもだいたい1人で後ろに陣取る。
先頭が好きじゃない。移動中は人に構われるのが好きじゃないのかもしれない。
もしくは注意散漫なので前方に注意すべきものが集まってると安心する気もする。

いつも後ろからついていく人間だったのだが、他の人に甘えていたのかもしれない。
みんなに気を使わせてしまっていたか。そりゃたしかにたまに振り向かないと不安になる。特等席で過ごしていたかもしれない。

風景を眺めたり、一人でぼーっと考え事をするのが好きだった。人としゃべるにも話題を考えるのも大変だし、一人でいたほうが気楽だった。そこらへん、実は周りの人が気づいてほっといてくれたのかもしれない。

 

今まで先頭集団にも混じれず、輪に入れず、入りたくもなく過ごしている自分に負い目があった。けど、案外違う視点で見ると得をさせてもらっていた気もする。
自分なりに好きな過ごし方ができていた気がする。…ひょっとしてちょっと機嫌悪そうでみな離れてたとか?いやいやまさか…

現実でそんな過ごし方をしていたので、VRになっても同じである。というか他のFPSゲームとかでもなるべく後ろからついていきたい派だ。…まあ後方警戒を努められるほどの実力もないので、もっと中段で輪の中についていくのがいいんだろう、ホントは。