VRChatのメインアバター変遷録を書こうと思う。
ただのメモ書きなのでオチはない。
初代:2018/09/30 さくらちゃん(ver1.0)
当時はVRChatを始めるのにお高いHMDとPCを買ってダメージが大きかった。
そこからさらに課金するのか…?と躊躇してた。かなり悩んだ。
このアバターを使う前はツールによる自作。当時はVroidがない。
かわりにHitogataというツールを使っていた。最初からBlenderを使って頑張っていた。
けど結果的には買ってよかった。自分のアバターとして愛着がわいたし、オレンジ色がテーマカラーと決まったのもさくらちゃんのおかげである。
なんでオレンジ色にしたかというと、秋が近かったのと 桜(春)->秋 にしようという安直な決定だった。
ジト目っぽさと髪型が好きだったのが購入の決め手。
2代目: 2019/03/11 吸血鬼アンナちゃん
だいたい6ヶ月後。VirtualMarket2だったか3で出会ってしまったアバター。
ここで自分のアバター路線が大きく変わる。
お姉さん属性が消滅し、フレンドの皆さんからも「似合ってる」と太鼓判が押された。
おかげで今後お姉さんっぽいアバターだと「なんか違う…」という感じに。
アバターがちびっこ+無邪気になったおかげでTwitterもだいぶゆるくなった。
今でも大変気に入っているのでゲーム配信時はアンナちゃんで配信している。
だが今確認したら終売のようだ。残念。
3代目: 2019/11/28 シャオマオ2
改変衣装としてだぼだぼパーカーがあり、やる気のないアバターとして導入したくなった。気が抜ける、気を抜いてもいいアバターがほしかったのでうってつけだった。
またかなりのロングヘアーで、身長も高く新鮮味があった。
人気のアバターで今でも愛好者が根強い。シャオマオをエゴサしている人もいるらしく、自分のアバターもあっという間に捕捉されることになった。
4代目: 2020/02/01 スピカ
アンナちゃんの製作者の次のアバター。あまりにもかわいかったので即購入した。
まさしく正当進化という感じで、ふわふわかわいいアバターだ。
前のアバターでもそういえばつけていたが、メガネをつけている。
ちょっと知的な雰囲気じゃないだろうか。
このスピカさん、どこかの大学の授業でもVtuberとして利用されていたことが観測され少し界隈が話題になった気がする。
5代目: 2020/05/07 シャオン
作者さんがよくTwitterでオリジナルなアバターとして動画を投稿していて、かわいいなあ…でも販売はされないタイプなのか…と思っていたら販売されてびっくりした。即座に購入した気がする。
とにかくどストライクなかわいさ。さわやかさ。
ただオレンジ色にするのが難しくて、ベージュっぽい色に落ち着いた。
周囲からは「なんか違う…」みたいな反応をされがちだったが。
服装もかわいいのだが、別な衣装とはあまり合わない。
ホントにデフォルトが一番良いという珍しいようなアバター。
最初から完成されているとも言えるぐらい、すごくいいアバターだ。
今でもめちゃめちゃお気に入り。
6代目: 2020/07/27 リーゼ
元気で活発なボーイッシュな子が好き。それを全部満たしてくれるアバターだった。
改変してみると周囲からは「納得」「安心感がある」「わかる」など高評価だった。
本人の持つ無邪気さがアバターとマッチしていたのかもしれない。
髪が虹色ですごく綺麗で、衣装もひらひらで遊んでいて楽しかった。
今でも無邪気に遊びたいときにはよく使うお気に入りアバターの一つ。
他にはない活発さが溢れた素晴らしいアバターだと思う。
7代目: 2020/08/31 リアアリス
リアアリス怪文書部という謎の集まりが存在するくらいみんなだいすきなアバター。
オレンジ色にしても似合うだろうなと予測していて、やっぱり似合ってよかった。
オリジナリティの一つとしてPartyParrotが流行っていたので、柄としていれている。
VRChatで初めて会う人にもアイスブレイクとして有効で、よく話題になっていた。
集会などでは一回は笑いを取れるので大変便利だった。
実はそんなに長く使うことはあるまいと思っていたが、長期で気に入って使うことになったアバター。完成度が高いし、不満が一切なかったのである。
8代目: 2021/07/16 リスティ
買うかめっっっちゃ迷ったアバター。なぜかというと自分に合うとは思ってなかったから。それでも欲しかったし、使いたいと思った。極まったかわいさだったからである。
これもまた製作者さんのオリジナル、販売しない用のアバターだと思っていて遠目でもいいからみたいな~と思っていた販売されてびっくりした。
デフォルトが完成されすぎててオレンジ色に染めることすらできなかったアバター。
使いこなせなかったといえばそれまでだけど、買ったことに後悔は一切してない。
今は作者さんの都合でショップが閉鎖中。残念。
9代目: 2022/02/11 ノナ
似合うかなーどうかなーと思っていたけど、蓋を開けてみれば馴染む感じ。
たぶん自然な落ち着きみたいなのがアバターにあって、それが本人にもたぶんフィードバックされている。おしとやかアバターという感じ。
特徴的なのは、オーソドックスさ。奇抜なところや特徴的な感じの要素がなくて、誰にでも使いやすい。その素朴さながらも、整っている感じがなおさら良い。
もともとが茶色っぽい感じなのでオレンジにしても違和感がない…というかほとんどの人はオリジナルとの差異があまりわからない。
ぼーっとできるアバターで大変気に入っている。
最終的な購入履歴はこんな感じ。ちょっと丸めてある。
年月 : アバター名 (次のアバター購入まで)
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2018/10: さくら (5ヶ月)
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2019/03: アンナ (9ヶ月)
2019/12: シャオマオ2 (2ヶ月)
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2020/02: スピカ (3ヶ月)
2020/05: シャオン (3ヶ月)
2020/08: リーゼ (1ヶ月)
2020/09: リアアリス(10ヶ月)
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2021/07: リスティ(7ヶ月)
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2022/02: ノナ(現在)
中央値は4ヶ月、平均値は5ヶ月。ただこれは次のアバターを購入するまでの期日だ。
気に入って使っている時間ではない。
…VRChatにアバター使用の平均時間があるといいのに。
だいたい半年に1回はアバターを購入している。これはたぶん製作者たちが新しくアバターを出す周期にも基づいている気がする。Vketなどのイベントに合わせて制作することが多いので、そういう周期になりやすいのだろう。
まあ初期のころは全然当てはまらないし、一気に色んな人が増えてアバターが欲しくなった時期もあった。今は好きなアバターをゆっくり選んで長く使える時代になってきたんじゃないかと思う。