かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

Xへの諦観

Novel AI

イーロンマスクは新しいアプリを作るより、
Twitterを分解して作り直す方が楽だから買収したのではという意見を見た。

 

もはや修正とかブランドの変更とかそういう次元じゃなくなってきた。
破壊的な変更が続いている。

 

Twitterはきっと、ただの素材だ。
イーロンマスクの新しいアプリのために部品取りをされているように思える。

今はまだTwitterのように見えるけれど、たぶん今後すべてが変わっていくのだろう。

 

LINEとPaypayとなにかをごちゃまぜにしたようなものに変化しても驚かない。
イーロンは自分の好きなおもちゃを自分のものにしたかったのでもないだろう。

 

今まで一人の人間が世界的なサービスを自分の思いつきで自分色に染めている、金持ちの道楽のように見えていた。従業員の解雇も思いつきで、障害だらけで苦労しているように思った。

 

けど、いざあの青い鳥がXになってしまったのを見るとショックがでかい。
イーロンはTwitterなんてものに興味がなかったのだろう。
ただ、ユーザ数が多くて自分の意見が発信できる機能しか見ていなかったのか。

もうTwitterは存在しない、それをひしひしと感じる。
新しい機能が追加されて生まれ変わるんじゃない。

 

たぶん、新しい目的のために分解されて流用されるだけ。
そこにTwitterの精神は続いていかないんだろうなと思う。残念なことだ。

 

 

ふと思った。
TwitterがXに変わったとき、アカウントの引き継ぎをしてくれればよかった。

そうすれば過去を引きずらず、新しいXというアプリについて向き合えたかもしれない。

まあ、今の体制でそんな無駄な機能なんて実装されないだろうが。