10時間、100時間かけて完成度を高めていく趣味ができる人を尊敬する。
Minecraftとかで永遠と造形を作れる人とか。
動画作成も似ているかも。
自分は2-3時間くらいで終わらないと、やる気がなくなる。
10時間かかる作業と言われると、元気がなくなる。
でも根気強い人は「10時間なら1日1時間で、10日でできるな」とか考えるのだろう。
根気が強いというか、熱中できる人というのか。それとも待てる人、というべきか。
1日1時間、少ししか進まない作業にストレスを感じにくい。
ちょっとずつ充実していく内容に喜びを感じる。もしくは成功体験がある人。
そういう人を羨ましく思う。
自分は目先のことばっかりだ。短期的に終わる作業だけ繰り返している。
ながーく、じっくりやれない。
子どものうちからそういう成功体験がほしかったかも。
昔から将棋が趣味の友人が羨ましかった。
食わず嫌いというか…
子どもの時点でゲームにハマっていたのでながーい趣味が苦手だった。
最近のゲームも、早く終わるものが好まれる。
空き時間にちょっとできる、繰り返しの中毒性のあるもの。
そういうちょっとしたものが積み重なって、100時間とかになってるだけ。
意図して費やした時間じゃないから、身になっていない悲しさがある。
ものづくりには、ゆっくり成果がでるのを待てなきゃいけない。
すぐに絵はうまくならない。あっという間に上達なんてしない。
長く、ゆっくり上達するのを楽しめるような人間になりたいな。
ものを作るとき、出来上がるまで1日1時間、30日続けられるようになれたらなあ。