かやのみ日記帳

日々感じたことをつれづれと書いています。

昼寝じゃ回復できない体質

 

リモートワークでは自宅のベッドで昼寝ができる。昼寝環境としてこれ以上はないんじゃないだろうか。昼飯を用意していれば30分以上ぐっすりできる。寝なれているし、カーテンを閉めたり快適だ。

 

昼寝は健康にいいとされている。午後の集中力を高める効果があるらしい。
職場でも昼寝をしている人は大勢いたし、自分もやりたいと思っていた。


だが職場で寝るのはなかなか難しかった。人が多いし、雑音が気になってしまう。
イヤホンと枕をして寝ようにも、そこまでがっつり寝るのも気が引ける。
職場近くのネットカフェに籠もって寝るのもありだが、お金がかかる。

 

そんなこんなでリモートワークのおかげで快適な昼寝環境が手に入った。
なので1ヶ月くらい昼寝を試したのだが…残念だが自分には効果がなかった。


別に頭が冴えるわけでもなく、なんとなくぼんやりしているだけ。
たしかに寝るのは気持ちいいけれど、体力が回復するわけでもない。
目を閉じて少し夢を見て、起きてまた仕事か…と少し落ち込む。
それだけだった。


そういえば親からも子供の頃から昼寝は全然しない子だったと言われていた。
小中高、すべてにおいて昼寝はしなかった。大人になっても変わらなかった。
だからたぶん生活リズム的に昼寝ができない、受け付けない体なのだろう。

 

昼寝で回復できないことを確認できたのはよかった。無理して昼寝することはない。
そういう体質だとわかったので、対策は非常にシンプルだ。


夜、よく寝ること。早めに就寝して、早めに起きる。これしかない。
昼寝が必要なほど眠ければ、早く寝るしかない。
リモートワークではっきりさせることができてよかった。